みるべあのエンジニア日記

勉強したことについてTwitterとガチブログの中間くらいのスタンスで書く日記

自宅のデスク環境を一新したいのでいくらかかるか計算してみた

公務員からエンジニアに転職してから、大半の時間を自宅のデスク周りで過ごすことになりました。

ただ、デスク周りの環境はほとんど従来どおり。デスクは中学生から使っている勉強机。

一緒に働いている若い男の子はウルトラワイドモニターや快適そうな椅子を使って作業していて羨ましい。

 

自分ももっと身の回りにお金かけた方が作業効率も高まって快適に過ごせそう。

そう思ったのでデスク周りの環境を一新することに決めました。

 

いろいろ調べていたら欲しい物がどんどん出てきて、金額もそれなりにかかってきそうだったので、どれくらいかかるか計算してみることに。

 

デスク

まずはデスク。環境の基盤となるものなのでいいモノにしたい。

IEKAの「IDÅSEN イドーセン」が気になりました。

www.ikea.com

 

自動昇降式で机の下に収納ネットがあるのでコンセントがスッキリできそうです。

お気に入りの高さを記憶させておくことができます。

 

お値段は¥81,990となかなかいいお値段です。

 

チェア

チェアも学生の頃からずっと使っています。チェアというより椅子って感じ。

健康に直結しそうなのできちんとした物が欲しいです。

www.amazon.co.jp

今気になっているのはこちらで、お値段は¥28,800です。

 

モニター

デスクトップPCを購入したときに21.5インチのモニターを一緒に購入しましたが、できればウルトラワイドモニターに買い替えたい。

bbs.kakaku.com

このモニター、USB Type-C端子が付いていてモニター自体がUSBハブにもなるのですごく便利そう。

お値段はAmazon¥69,836

 

ということで、デスク、チェア、モニターで合計¥180,626です。。。

キーボードもマウスも買い替えたい。。。

でも毎日使う物なので妥協するのは逆にもったいないぞ俺!

 

※価格は2021年1月26日現在

 

RubyとPythonの除算における結果の違い

RecursionPythonを使い始めたPython初心者です。
Pythonで除算をしたときにRubyと異なる結果が出力されたので気になって調べてみました。

Rubyの場合、整数同士の除算において結果は整数で出力されます。
余りのある除算においても小数点以下切り捨てで商のみが出力されます。

irb(main):001:0> 30 / 5
=> 6

irb(main):002:0> 30 / 7
=> 4

ところがPythonにおいては下のとおり浮動小数点で出力されます。

>>> 30 / 5
6.0

>>> 30 / 7
4.285714285714286

違和感...。
調べてみると、

整数の除算結果は浮動小数点になります

6. 式 (expression) — Python 3.9.1 ドキュメント

さらに、Pythonには切り捨て除算なるものがあり、 // で表現するらしい。

>>> 30 // 5
6

ではでは、少数で切り捨て除算をしたら?

>>> 30 // 5.0
6.0

浮動小数点で出力されました。
以上、Python初心者からの小ネタでした。

Python 3.8.6
Ruby 2.7.2

Recursionでコンピュータサイエンスの学習をコツコツ頑張ろう

2021年一発目の記事です。

今年は『Recursion』を活用してコーディング力を高めていきたいと考えています。

 

Recursionとは?

『Recursion』はコンピュータサイエンスを基礎から学べるプラットフォームです。

recursionist.io

アウトプットの学習を重要視しており、テキストばかりでなく演習問題も充実しています。

演習問題は専用エディタを使ってブラウザ上でコーディングして提出する流れになっています。Progateのような感じですね。

 

▼ 提出したコードを自分でも持っておきたくてリポジトリを作ってみました

github.com

 

普段は仕事でRubyを使っていますが、Recursionの対応言語が下記のため私はPythonで進めています。(2021年1月2日現在)

なんでPythonかって?何となくだよ!

 

2021年の目標

1年間では到底すべて終わらないので、今年は下記をクリアすることを目指します。

この2つだけでも学習時間の目安が155時間なんです💥

1日1時間学習したとしても半年近くかかる計算です。

購入した書籍とともに振り返る2020年

今年の師走は師走らしい師走でバタバタしていました。

年が明けてしまう前に今年の振り返りをしておきます。

Ruby on Rails

今年購入した唯一のRails書籍で、Active Storageの勉強会を主催するときに購入しましたが、勉強会終了後は放置していました。

 

おとといからまた読み始めましたが、自分の知らない有益な情報が掲載されている良書です✨

読まなきゃもったいない!

gihyo.jp

データベース

DBの設計について掘り下げて学習したことがなかったので購入しました。

購入したばかりなのでちょうど読み進めているところです。

きっと役に立つはず。

gihyo.jp

 

www.oreilly.co.jp

 

情報処理安全確保支援士試験

セキュリティを全般的に学習したくて受けてみようと始めた情報処理安全確保支援士試験。

惜しくも最後の午後IIで脱落してしまいましたが、特にネットワーク周辺の知識の学習に役立ち、非常に有意義でした。

gihyo.jp

www.shuwasystem.co.jp

www.sbcr.jp

 

スクラム開発

会社でスクラム開発を導入するときに購入しました。

今までスクラム開発に関する学習経験はなかったのですが充分理解できる書籍でした。

gihyo.jp

コーチン

来年からコーチングの学習にも力を入れたいと思っているので、1冊目として読んでみました。

ティーチングやコンサルティングと何が違うのか、きちんと明確化して理解できました。

honto.jp


心理・マーケティング

仕事でブログを書く機会があったので、心理学やマーケティングの書籍も購入しました。

正直あまり読めておらず積ん読中です。来年もあまり力を入れるつもりはないかな。

honto.jp

honto.jp

www.hayakawa-online.co.jp

www.hayakawa-online.co.jp

www.hanmoto.com

honto.jp

仕事

仕事の進め方や考え方について学習したかったために購入しました。

『マネージャーの最も大切な仕事』はいかにして仲間と一緒に進捗を生み出すのかが書かれている良い書籍です。

まだざっと読みしかできていないので来年きちんと読みたいです。

honto.jp

www.flierinc.com

 

『なぜかまわりに助けられる人の心理術』は、ついつい仕事を抱え込みがちな自分にとって、心が楽になる書籍でした。

honto.jp

honto.jp

その他

個人開発でアプリを運用していきたい人にドンピシャな一冊。

gihyo.jp

 

最後に

  • 仕事の影響で今年はいろいろ手を出しすぎた感じがあったので、来年はやることを絞って着実にスキルを自分のモノにしていきたいです。
  • 年の瀬に自己分析したことで今後のキャリアの方向性が見いだせたことは非常に良かったです。
  • 年の瀬に大事なイベントがあったのですが、オフィシャルにしていないので別の記事で書きます。

 

Rails5.2 から 6.x にアップグレードしたときの where.not の話

Rails 5.2 から 6.0 にアップグレードしたときに出た警告

DEPRECATION WARNING: NOT conditions will no longer behave as NOR in Rails 6.1. To continue using NOR conditions, NOT each condition individually 以下略.

Rails 6.1 からは where.not メソッドが NORではなくNANDに仕様が変わるということ。 github.com

NORとは

NORは日本語で「否定論理和」といい、与えられた複数の命題の全てが偽であることを示す論理演算です。 つまり、ベン図で表現すると下記の色を塗った部分です。

f:id:milkybear814:20201211024809p:plain

「either A nor B」(AでもBでもない)なんて英文ありましたね💡

NANDとは

NANDは日本語で「否定論理積」といい、与えられた複数の命題のうちに偽であるものが含まれることを示す論理演算です。 つまり、ベン図で表現すると下記の色を塗った部分です。

f:id:milkybear814:20201211025245p:plain

したがって、NORとして扱いたい場合は where.not の引数は一つにしてメソッドチェーンしなさいねという警告だったわけですね。 例えば、

User.where.not(gender: :male, favorite: :apple)

とした場合に、Rails 5.2 では下記1つの条件のみ当てはまります。

  • 男性ではない&リンゴが好きではない

一方、Rails 6.1 になると、以下3つが当てはまってしまうということ。

  • 男性&リンゴが好きではない
  • 男性ではない&リンゴが好き
  • 男性ではない&リンゴが好きではない

なので、Rails 6.1 で対応させるのであれば下記のように書かなければならないということですね。

User.where.not(gender: :male).where.not(favorite: :apple)

はい、ということで2020年12月9日に Rails 6.1.0 がリリースされましたね!🎉

rails/CHANGELOG.md at v6.1.0 · rails/rails · GitHub

Web3層構造初学者にわかりやすい説明記事

最近はインフラ周辺に学習意欲が湧いています。

 

いつも購読している『Think IT』で、Web3層構造(Webサーバ、APサーバ、DBサーバ)について説明しているわかりやすい記事を見つけました。

 

thinkit.co.jp

 

Webサーバ、APサーバ、DBサーバそれぞれの役割はまさに私が一番に知識の整理をしたかったことで、例を示しながら解説してあるので大変重宝しました。

 

Webサーバ

  • クライアントに静的コンテンツを見せる
  • APサーバに動的コンテンツをリクエストする

APサーバ

  • Webサーバからのリクエストをもとにアプリケーションを実行する
  • 必要に応じてDBサーバにリクエストする

DBサーバ

  • APサーバのリクエストに応じてSQLを実行する

 

Web3層構造のメリット・デメリットがわかる

そもそもどうして3層構造にするのか?
という点においても解説されています。

 

メリット

  • セキュリティレベルが高い
  • 管理しやすい

 

デメリット

  • サーバ購入のコストがかかる

 

【負けないで/ZARD】初めてコラボ演奏してみた

ZARD『負けないで』のギターソロだけ弾いてみた動画を作って、バンドメンバー(Dr)に披露してみたら、

「動画作ってみたいんだよね!ボーカル上手な子がいるしコラボしよう!

ベースは俺がやる」

ということでフルバージョンのコラボ動画を作ることになりました。

www.youtube.com

 

動画は相方がやって自分はミックスとマスタリングをやることになりました。 

 

初のフルバージョン・レコーディング

今までギターソロの部分だけしか動画を上げておらず、まるまる1曲撮(録)ったのは今回が初めてでした。

予想はしていましたがノーミスで演奏するのは集中力がかなり必要でした。

だから今までギターソロだけやって逃げていたのもあります。

 

初のボーカルミックスに苦戦

Cubaseでミックスやマスタリング作業はやっていたものの、ボーカルの編集作業をやったことがありませんでした。

ミックスやマスタリングスキルもまだまだ全然なんですけどね。

一番難しかったのは各パートの音量バランス

歌モノなのでボーカルが一番聴こえるように調整するのですが、どの程度まで全面に出してあげればいいのか苦労しました。

f:id:milkybear814:20201104022529p:plain

ボーカルのリバーブどれくらいかけるか問題

これに関しては相方とかなり悩みました。

かけ過ぎかなとか思う一方、気持ちよく聴こえるっちゃ聴こえるみたいなこともあって、微調整含めて5回くらいは試行錯誤していたかな。

 

f:id:milkybear814:20201104022422p:plain

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プロの凄さを思い知った

やっぱりミックスやマスタリングするエンジニアの人は凄い👏

そりゃ機材やソフトはきちんとしたものを使っているのだろうけれど、それを使いこなして、自分たちが普段聴いている音源のように仕上げるのはプロの為せる技。

 

▼ 完成した動画

www.youtube.com