みるべあのエンジニア日記

勉強したことについてTwitterとガチブログの中間くらいのスタンスで書く日記

『プロを目指す人のためのRuby入門 改訂2版』のプレゼント企画に当選しました!

f:id:milkybear814:20211230101936p:plain 2021年12月2日に発売された『プロを目指す人のためのRuby入門 改訂2版』ですが、
なんと!発売前の見本誌のプレゼント企画に当選者として選んでいただきました!🎉

blog.jnito.com

たくさんの応募があったかと思いますが、3名のうちの1名に選んでいただいて大変嬉しかったです。
私は第1版を持っているので、どこがどのように変わったのか比較しながら読んでいます。 変更箇所の詳細はぜひ伊藤さんのブログをご覧ください。

blog.jnito.com

解説充実

まず、本の厚みからして内容が充実したことが感じられます。 パターンマッチの章が追加されたとはいえ、解説に図が加わったり、サンプルコードが増えたりしてページ数が増えています。

例えば、「10章 yieldとProcを理解する」では、
yieldを使ってブロックの処理を呼び出すときの実行フローが図解されています。

当時、第1版を読んでいた私は「ん?ん?どんな処理の流れだ??」状態で、
何度も見返して理解していた記憶があります。

2版ではこういった理解しにくいところの解説が改良されているように感じました。

コラムも充実

コラムも侮れません。
また10章の話になりますが、2版ではyieldやProcの使いどころについてのコラムが追加されています。
「使い方はわかったんだけど、使いどころがわからん」というのが第1版を読んでいたときの率直な感想でした。
Railsを学び始めると使いどころが少しわかるのですが、
第1版の「Railsをやる前にRubyを知ろう」という表紙のメッセージにあるように、大体の人はRubyを先に学びますよね。
でも、このコラムを読んでRailsで実際に出くわしたらまたコラムを読み返して復習できると思います。

おわりに

まだまだ全部の内容を読みきれていませんが、丁寧にアップデートされていることが感じられる1冊となっています。
最近Rubyの知識が停滞気味だった私のための再復習にも役立ちましたし、
パターンマッチング、debug.gemによるデバッグなどなど、新しいインデックスをインプットできました。
ありがとうございます!